有限会社セーフティーネット
代表取締役 中島 和義 様
2006年5月 創業
長崎県諫早市の保険代理店様

保険VOSの導入のきっかけ

2017年6月より営業職の計画的な行動管理と顧客情報管理の一元化の為に『保険VOS』を導入いたしました。導入した結果、社内で個別案件の進捗や様々な情報の共有化が図れ、個人ではなく組織でお客様をお守りする体制を整備することができました。
我が社のモットーである「お客様の立場に立った、誠実かつ迅速な対応」の更なる実現に向けて、2023年1月に導入した『VOS-CTI』*の活用も進めております。
コロナ禍で重要な課題となったBCP対策にもVOS-CTIは有効であると考えております。

※VOS-CTI:保険VOSとIP電話を連携し、電話の受発信内容を顧客情報に紐づけて保存・管理を可能にするシステム

保険VOSの活用方法

保険VOSの活用方法は、主に記録の徹底と迅速な共有です。
スケジュール管理機能では外出の多い営業職員の行動予定も詳細に把握することができます。案件管理ではコンタクト履歴を残すことにより、対応者以外でも事故対応の記録を共有できるようにしています。保険VOSには掲示板機能があり、社内の連絡事項もVOS内で伝達しています。
そのほかにも社内研修や、お客様の声、郵便物の発送記録などを日々記録しております。保険VOSを開けば、必要な情報を即座に確認することができます。

CTI環境を導入したきっかけ

営業職員の退職により、顧客離れの危機を目の当たりにし、属人化の解消に取り組む手段としてCTIの導入を決めました。CTIは顧客情報に紐づけて通話内容が保存されるため、VOSの案件管理と組み合わせれば担当者以外でも最新の状況を確認して対応することができます。

今後の活用方法

今後はサブ担当制を導入するためにVOS-CTIの活用方法を検討中です。
属人化の解消によりクラークでの満期更改・異動処理・事故受付の完結を可能にする仕組みづくりを進め、新たな取り組みとしてクラークでのお客さまへのニーズ喚起など、新しい体制で更なるサービスの充実を目指したいと考えております。