コロナ禍で急速にデジタルが浸透

こんにちは、市場開拓部の高橋と申します。
先日、『コロナ禍の国内外経済市場動向』に関するセミナーに参加をさせていただきました。
その時、「たしかに!」と感じる興味深いお話がありましたので、こちらでご紹介させていただきます。

コロナ禍によりデジタルの浸透が猛スピードで進行しております。
例えば、『コンサートのオンライン開催』です。コンサートは、コロナ前では「直接見て、聞いて、感じられる」リアルでの開催しかありませんでした。
しかし、コロナの影響で、コンサートのオンライン開催が浸透し、今では様々なデジタル技術を駆使したクオリティの高いコンサートや、今までにない演出やファンとの触れ合いを実現したコンサートの開催に成功し、ビジネスチャンスが拡大しております。

<オンラインコンサートのメリット>
「人数制限なし」「低価格」「ファンの交通や移動の負担減」「予定が合わない方向けの見逃し配信」など…
熱狂的なファンはもちろん、興味本位でまずは1回参加してみようかなといった、今までのリアルのコンサートでは呼び込めなかった客層の集客にも成功しております。
実際、コンサートに参加する回数が増えたと言っている友人もいました。

<アフターコロナではコンサートの開催はどうなるのか…>
きっと、『リアルとオンラインの同時開催』になるのではないでしょうか。
デジタルが浸透する中では、リアルは特別感として今まで以上に付加価値を提供でき、オンラインはコロナ禍で浸透したまま抵抗感なく集客することができるのではないかと思います。
今までリアルでしか集客できなかったコンサートが、デジタルの浸透によりビジネスチャンスが2倍3倍にも拡大しております。

デジタル技術を活用している企業は生産性が高い

このようにデジタルが浸透している中で、もう一つ興味深いお話がありました。
それは、「情報化技術(クラウドサービス)への投資」や、「テレワークを導入」している企業は、『生産性が高い』ということです。
いずれも業界や企業の規模感により、その効果の出かたには差があるかと思いますが、総務省のホームページでは以下の画像のような統計結果が出ておりました。

実際に弊社では、1年以上前からテレワークを導入しており、約9割の社員が在宅勤務をしております。そのため、お客様との商談や社内ミーティングは、オンラインで行うことが中心となりました。
今では社内だけでなく、お客様もオンラインでの打ち合わせが浸透しており、遠方でたまにしか訪問できなかったお客様とも気軽に接点を取ることができるようになり、お客様と顔を合わせて打ち合わせをする機会を増やすことができました。
『人と人をつなぐことができるデジタル技術』を活用することにより、移動時間や交通費を減少させながら、お客様との関係性強化を図り、効率的に成果を上げることができるようになりました。
そんな中、企業内保険代理店様からこのようなご相談を受けることが増えてきております。
「生産性を上げて、人数はこのままで効率的に収益を上げていきたい!」
そこで、弊社では、顧客管理機能と電話(通話録音機能)を連携させることで、新規営業と更改業務の役割を分担する環境を構築し、業務効率や質を向上させる『スモールコールセンター』という仕組みをご提案しております。そうすることで、テレワークの導入にもご活用いただいております。

ぜひ、少しでも興味をお持ちいただけた方や、もう少しスモールコールセンターについて話を聞いてみたいという方は、弊社ホームページの問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

TEL:0120-999-226